【全日本】暴走大巨人が宮原&青柳下し「最強タッグ」白星発進

2019年11月12日 00時00分

青柳優馬(上)をラストライドで沈めた諏訪魔。左下は宮原健斗

 全日本プロレス暮れの祭典「世界最強タッグ決定リーグ戦」は11日、東京・後楽園ホールで開幕し、“暴走大巨人”こと諏訪魔(42)、石川修司(44)組が3冠ヘビー級王者の宮原健斗(30)、青柳優馬(24)組に勝って白星スタートに成功した。

 一進一退の攻防となったが、ラグビー日本代表の活躍を見て石川が思いついたという、ダブルでドロップキックを叩き込む合体技「ロケット・ブロッサム」で青柳を吹っ飛ばすなどした暴走大巨人がペースをつかむことに成功。最後は青柳を孤立させ、諏訪魔が強烈なラリアートから必殺のラストライドで3カウントを奪った。

 諏訪魔は「まだまだ若いやつには負けねえぞ、オイ! 絶対に優勝してまた業界のトップに躍り出よう!」と優勝を宣言。さらに「俺たちが優勝しなかったら全ユニット解散だ」と、この日も得意のジャイアニズムを発揮した。

 また、全日本と大日本両団体の現タッグ王者組が揃って敗れる波乱もあった。

 世界タッグ王者のゼウス、崔領二組はTAJIRI、KAI組と対戦し、ゼウスがTAJIRIの毒霧のえじきとなった末に丸め込まれて3カウントを献上。BJW認定タッグ王者の関本大介、ボディガー組は吉田隆司、ギアニー・ヴァレッタ組と対戦し、関本がヴァレッタにチェーンで殴られてからラリアートを叩き込まれ、まさかの敗北を喫した。