【全日本】宮原 3冠防衛の誓い「大阪でリベンジを果たす時が来た」

2019年07月11日 18時13分

 全日本プロレスは11日、横浜市内の事務所で会見を行い、28日のエディオンアリーナ大阪大会で3冠ヘビー級王座をかけて戦う王者の宮原健斗(30)とゼウス(37)が意気込みを語った。

 前夜10日、崔領二(39)との次期挑戦者決定戦を制して挑戦権を得たゼウスは「地元、大阪で必ず勝って恩返しをしたい」と鼻息が荒い。一方受けて立つ宮原は「黄金カードになりつつあるこの戦いを、大阪のみならず全国から見に来てほしい」と話した。

 王者、挑戦者ともにテーマに「リベンジ」を掲げる。2人は昨年2度、同王座をかけたタイトル戦で激突。7月29日に大阪大会で挑戦者のゼウスが勝利してベルトを奪い、10月21日の横浜大会では宮原が勝利してベルトを奪い返した。2018年以降、3冠戦ではこの1回だけしか黒星を喫していない宮原は「1年前、大阪で取られてから丸1年、やっと屈辱を晴らす時が来た。場所も同じ大阪で一層悔しさがよみがえってくる」。一方、悲願の初戴冠からわずか3か月足らずでベルトを奪い返され短命政権とされたゼウスは「10月からずっと、悔しい思いを抱えてきた。王者としてやりたいこともあったけど、ベルトを取られてしまって、できませんでしたからね。必ず3冠を取って、今度はしばらく防衛したいです」と拳を握った。

 全日プロが誇る屈指のライバル対決を制するのは果たしてどっちだ。