【全日本】3冠王者・宮原 5・20後楽園で石川相手にV4戦「興奮しますよ」

2019年04月30日 16時57分

3冠戦が決まった宮原(左)と石川

 全日本プロレスは30日、横浜市内の事務所で会見し、5月20日の東京・後楽園ホール大会で、3冠ヘビー級王者・宮原健斗(30)に“大巨人”こと石川修司(43)が挑戦すると発表した。

 前夜(29日)の後楽園大会で春の祭典「チャンピオン・カーニバル(CC)」を初制覇した宮原は、石川相手のV4戦に向け「令和初の3冠戦にふさわしい黄金カードが組まれたと思う。『最高VS最強』第3ラウンド。興奮しますよ」とニヤリ。

 18年ぶりに3冠王者としてのCC制覇という偉業を達成したことには「歴史を動かしたということは、歴史を背負うということですから。昨日、プロレスの神様と会話して『全日本プロレスをさらなる高みへ』『令和になってもエースを頼むぞ』と(言われた)。そのためにも、ここでベルトを落とすわけにはいかない」と力を込めた。

 一方の石川は、CC公式戦で宮原に勝利し挑戦権をゲット。「今、宮原一強みたいになっているが、それだけではつまらないと自分は思うんで。それをファンの人たちにも会社にも分からせる戦いをして、(世界タッグ王座と合わせて)令和最初の5冠王として全日本プロレスを引っ張っていきたい」と意気込みを語った。

 また、会見には同大会でタイトル戦を戦う世界ジュニア王者・岩本煌史(29)と挑戦者・青木篤志(41)も出席。岩本は「ここは何としても防衛しないと、アジア(タッグ王座)を取って、ジュニアリーグを優勝して積み上げたことが崩れてしまう危機感がある」と厳しい表情。

 CCに唯一ジュニア戦士として出場し4勝4敗と存在感を示した青木は「いくからには、100%いける自信がある時しかいかない。今は自分の中でいけるっていう気がしているんでね」と不敵な笑みを浮かべた。