【全日本】3冠王者・宮原がCC優勝決定戦進出 激闘の岡林と決めポーズ!

2019年04月26日 00時00分

優勝決定戦進出を決めた宮原

 全日本プロレス春の祭典「チャンピオン・カーニバル(CC)」25日の後楽園大会でAブロック公式戦最終戦が行われ、3冠ヘビー級王者の宮原健斗(30)が岡林裕二(36=大日本)を下し優勝決定戦(29日、東京・後楽園ホール)に駒を進めた。

 宮原はメインで大日本の性豪、岡林と激突した。試合は序盤から激しい肉弾戦。場外で宮原が強烈な頭突きを連発すれば、岡林からはアルゼンチン式背骨折りで担いだまま練り歩かれて背骨にダメージを与えられた。

 中盤には相手のパワーに圧倒され、ペースを譲る場面が多かった。ラリアートで一回転させられるなど、ギリギリまで追い込まれたが、とどめのゴーレムスプラッシュをヒザで迎撃して逆転。ギアを一気にあげるとブラックアウト(ヒザ蹴り)からシャットダウン・スープレックスで投げ切り3カウントを奪った。

 試合後は3冠王者に一歩も引かなかった岡林に対し、観客から大「オカバヤシ」コールも発生。宮原もその健闘をたたえて岡林の決めポーズ「ピッサリ」を一緒に決めると「初対決でここまで刺激をもらえる選手はいなかった」。さらに「ついに、優勝決定戦の切符を手に入れた。みんなも薄々気づいてるでしょう? この男なら、全日本の歴史を塗り替えてくれるんじゃないかって」と優勝に自信をみなぎらせた。