【全日本】4・4開幕チャンピオン・カーニバルへ “大巨人”石川が新技予告

2019年03月28日 16時30分

青柳(左)にファイヤーサンダーを決める石川

 全日本プロレスの“大巨人”石川修司(43)が27日、春の祭典「チャンピオン・カーニバル(CC)」(4月4日、後楽園ホールで開幕)に向け新技の開発に成功したことを明らかにした。盟友の“ゴールデンスター”飯伏幸太(36)が太鼓判を押す殺人兵器を引っ提げ、3冠ヘビー級王者・宮原健斗(30)の独走状態に歯止めをかける。

 3年連続3度目となるCC出場を前に、石川は闘志をみなぎらせた。「全日本が宮原時代になりつつあることは否定できないですよ。でも、自分も先頭を行きたいですから。そのためにもCC制覇という手形が必要。世界タッグ王者ではありますけど、シングルでも結果を出さないと」

 気持ちを高める存在が、DDT時代からの盟友・飯伏だ。くしくも新日本プロレス4月6日の米ニューヨーク、マジソンスクエア・ガーデン(MS・G)大会で、IWGPインターコンチネンタル王者・内藤哲也(36)に挑戦という大一番を控える。「(今の飯伏は)ベルトを巻きたいっていう思いが強いんだと思います。お互いに選んだ道で後悔しないように、刺激し合って戦っていきたい」と語る。

 つい先日も合同練習を行い、新技開発で飯伏が一役買った。「お互いアイデアを見せ合ったり、自分が持ってきた技にアドバイスをもらったりもしています。CCに向けて新しいものも。名前はまだないですけど、強いて言えば『チャンカンスープレックス』です。断っておきますが、完全オリジナル技ですよ」

 その名の通り投げ技系のようだが、これを見た飯伏は「エグい…」と衝撃を受けたという。破天荒なゴールデンスターをして絶句させるのだから、その破壊力がすさまじいことは確かだろう。

 この日の横浜大会で石川は、CCで同じAブロックの宮原とトリオを結成。自軍の3冠王者にヒザ蹴りを誤爆させ、充実の表情を見せた。最後はスプラッシュマウンテンで青柳優馬を沈め「もう一度あのトロフィーを掲げて、全日本に石川修司ありというのを見せつけたい」。2年ぶり2度目の制覇へ視界良好だ。