【全日本】宮原が3冠V3 王者でのC・カーニバル制覇狙う

2019年03月20日 16時30分

宮原は華麗な弧を描いて野村(上)を沈めた

 全日本プロレス19日の後楽園ホール大会で行われた3冠ヘビー級選手権は、王者の宮原健斗(30)が野村直矢(25)を下し、3度目の防衛に成功した。

 アジアタッグ王座を返上して挑戦した野村は、ガムシャラな攻めに徹して雪崩式原爆、最上段からの圧殺弾、エルボー20連打から必殺のマキシマム(変型エメラルド弾)を発射。しかし攻撃を受けきった王者がカウンターのヒザからブラックアウトで逆転。最後は必殺のシャットダウンスープレックスホールドで激闘を制した。

 2月24日のV2戦から約3週間。30歳になって初の防衛戦で輝きを放った王者は新しい世代に向けて「お前ら自分で出てこいよ。もう優しいことは言ってられない。俺は今年、突き抜けたカリスマになるんだから。次はカーニバルだ!」と誇らしげに語った。

 過去、3冠王者によるカーニバル制覇はジャンボ鶴田さん、三沢光晴さんら6人しかいない。新時代を確立させるためにも宮原は、満場一致の完全優勝を狙う。