【全日】宮原が諏訪魔下し3冠王座V2 試合後に野村直矢が挑戦表明

2019年02月25日 00時00分

諏訪魔(左)にブラックアウトを叩きこむ宮原健斗

 全日本プロレス24日の神奈川・横浜文化体育館大会で行われた3冠ヘビー級選手権は、王者・宮原健斗(29)が諏訪魔(42)の挑戦を退けて2度目の防衛に成功した。

 王者が何度ヒザを入れても、諏訪魔は無意識で立ち上がる。挑戦者が頭から落としても、宮原の鋭い眼光は消えない。25分を過ぎても両雄は譲らない。30分、諏訪魔がうつぶせの状態からぶっこ抜いて180度の弧を描く驚異のジャーマンからバックドロップ。しかし王者は驚異的な粘りで万力スリーパーをジャーマンで切り返す。

 そして最後は実に滞空時間15秒のシャットダウンスープレックスホールド一撃。王者が死闘を制した。

 試合後にはこの日、元世界タッグ王者のディラン・ジェイムス(30)から初めて3カウントを奪ったアジアタッグ王者の野村直矢(25)が挑戦を表明。相棒・青柳優馬(23)と比べると、おとなしい印象が強かった男が強烈に自己主張した。この勇気を認めた王者も「待ってたぜ!」と快諾して3度目の防衛戦が決定的になった。

 また、世界タッグ選手権は、大日本プロレス所属の王者・関本大介(38)、岡林裕二(36)組が、ジェイク・リー(30)、崔領二(38)組を下し、初防衛に成功した。