【全日本】3冠戦前哨対決で波乱!宮原が諏訪魔の万力スリーパーで失神

2019年02月08日 16時40分

諏訪魔は万力スリーパーで宮原(手前)を失神させた

 全日本プロレス7日の東京・後楽園ホール大会で3冠ヘビー級王者・宮原健斗(29)が失神して敗れる波乱が起こった。

 挑戦者に暴走男・諏訪魔(42)を迎え撃つV2戦(24日、横浜文化体育館)の前哨対決となった8人タッグ戦で激突するや、いきなり両雄が先発を買って出て、じっくりと力比べを展開した。

 しかし8分過ぎには暴走男が本領を発揮。試合無視で場外戦を仕掛け、鉄柵を投げつける暴挙に出た。さらにはラリアート、フロントスープレックスで攻勢に出る。逆に王者は自軍のパートナー、ヨシタツ(41)のアシストからブラックアウト(ヒザ蹴り)で諏訪魔をダウンさせる。15分経過の時点で勝負は振り出しに戻った。

 ここで諏訪魔が万力スリーパーでガッチリ捕獲。一度はエスケープされるも再度、絞め上げると瞬時に王者は落ちてしまい、レフェリーが試合を止めた。宮原にとっては屈辱極まりない内容で、ヨシタツの肩を借りて無言で引き揚げた。

「全日本プロレスをさらに前進させるために宮原の時代にいったん終止符を打つ。正々堂々、リセットしてやるよ」と不敵に言い放った諏訪魔。横浜決戦に嵐の予感が漂ってきた。