【全日本】KAI 3冠ヘビー級王座奪取でドラゲー参戦

2018年12月26日 16時30分

KAIは宮原(左)との3冠戦に向けて気合十分だ

 全日本プロレス来年1月3日の東京・後楽園ホール大会で3冠ヘビー級王座取りに臨むKAI(35)が、同王座を他団体マットへの“通行手形”にすると予告した。

 王者・宮原健斗(29)との大一番に向け「今まで戦ってきたこと全てが前哨戦だから、一発勝負という感じがしない。これまでは宮原選手の(必殺技)シャットダウンスープレックスホールドを食らって終わっているので、そこを意識したい」と自信ありげに語った。

 昨年のチャンピオン・カーニバルと王道トーナメントではともに一騎打ちで敗れたが、過去の成績は気にならない。むしろ2019年への期待値が上回るからだ。

「人間は12年サイクルで変わると聞いたことがある。来年は年男ですからね。12年前(07年)はデビューした年だったし、来年は変化の年になる気がする」

 さっそく変化を求め、18日のドラゴンゲート後楽園大会で、来年からの本格参戦を直訴した。「そういった意味でも3冠ベルトを持っているのは重要になる。全日本のベルトを持って向こう(ドラゲー)に上がるのは、それこそドリームじゃないですか。まさにドリームゲートにつながる」と目を輝かせた。

 3冠王座を手にドラゲーの至宝、オープン・ザ・ドリームゲート王座(現王者はPAC)への挑戦を狙う考えだ。

 年始はデビュー前に練習を積んだ浅草のアニマル浜口ジムへあいさつに行き、初詣で浅草寺を訪れるのが恒例行事になっている。「来年はベルトを持って浜口さんに報告に行ければ一番いいですね」と語り、新春決戦に向けて集中力を高めた。