【全日】石川修司 平成最後の野望は「タッグ集結最強リーグ」

2018年10月30日 16時30分

諏訪魔(右)とのコンビで世界タッグ王座を保持する石川

 全日本プロレスの世界タッグ王座を保持する“大巨人”石川修司(43)が29日、平成最後の野望を明かした。

 諏訪魔(41)とともに暮れの祭典「世界最強タッグ決定リーグ戦」(11月13日、後楽園で開幕)にエントリー。2連覇はもちろん、東京スポーツ新聞社制定「プロレス大賞」の2年連続最優秀タッグ賞受賞を狙う。

 その一方で暴走大巨人を脅かすライバルチームが不在であることを問題視する。「これで2連覇してもあんまりうれしくないような気が…。プロレス界を見渡して、タッグはインパクトが薄いかなと。やっぱりもっと日本プロレス界のタッグを盛り上げたい」と業界全体でタッグ戦線が“ないがしろ”にされつつある傾向に警鐘を鳴らす。

 そこで提唱するのが、各団体のタッグ王者を集めた「タッグ版チャンピオン・カーニバル」だ。「いろいろな団体のタッグベルトを持っている選手と、もっとやりたい。もし希望があればジュニアのチームが出てきてもいいし」と来春までの開催を熱望した。

 これを受け、諏訪魔は「そもそもそれが本来の最強タッグ(決定リーグ戦)なんじゃねえか? オイッ!」ともっともなことを指摘しつつ「もっと垣根のない、グローバルなことをやりたいんだろうね。やりたがりだよ、石川選手は。横にいて刺激になる」と呼応。公私ともに“やりたがり”の相棒の熱意にまずは結果で応えるつもりだ。

 石川はこの日、地元で2度目の開催となった「まちだプロレスまつり」の6人タッグ戦で諏訪魔と共闘。ジャイアントスラムで勝利し、大会を成功に導いた。