【全日】宮原がジェイムス下し3冠王座V2「もっと俺に期待してくれ」

2018年06月13日 00時00分

ジェイムス(左)の顔面にキックを見舞う宮原

 全日本プロレスの東京・後楽園ホール大会(12日)で行われた3冠ヘビー級選手権は、王者・宮原健斗(29)が世界タッグ王者の挑戦者ディラン・ジェイムス(27)を下し、V2に成功した。

 序盤はジェイムスの規格外のパワーに苦しんだ。一撃で決定打になりかねない重い攻撃をすんでのところでかわしながら、なんとかしのいでいく。それでも場外で頭突きを連打して悶絶させるなど、反撃の隙をうかがった。

 しかし、その後も展開は変わらない。場外での鉄柵攻撃と強烈なチョップで痛めたか、途中何度も胸部を押さえて悶絶するシーンも…。一方的に痛めつけられる王者の姿に、ちびっ子ファンの「ギャー!!」という悲鳴がこだまするほどの大ピンチが続いたが、終盤になってブレーンバスターでぶん投げることに成功。ここから徐々にペースを取り戻すと、最後はラリアートをヒザ蹴りで迎撃し、そのままブラックアウト、シャットダウンスープレックスホールドとつないでベルトを死守した。

 試合後にゼウスから挑戦表明を受けた宮原は「V2達成したぞ! (挑戦は)望むところだ!」と絶叫。さらに「今のプロレス界をさらに面白くできる男は、どう考えたって俺だろう。もっと俺に期待してくれ」と呼びかけた。