【全日本】世界タッグ王座挑戦のKAIが“1年前の悪夢振り払う”

2018年05月29日 16時30分

KAIは神戸決戦に燃えている

 全日本プロレスを主戦場とするKAI(35)が28日、1年前の悪夢を振り払う決意を明かした。

 6月3日兵庫・神戸サンボーホール大会ではTAJIRI(47)と組み、世界タッグ王者の崔領二(37)、ディラン・ジェイムス(27)組に挑戦する。KAIは決戦に向けて「1年前のことを忘れていません。当時は世界タッグの歴史に名を刻めたけど、パートナーとのイザコザしか印象を残せなかった。だけど今回は違いますから」と表情を引き締めた。

 昨年5月21日後楽園大会では初コンビを組んだ真霜拳號(39)とビッグガンズ(ゼウス、ボディガー組)を撃破し、同王座を奪取。だが、真霜と不協和音を抱えたまま臨んだ初防衛戦(同6月11日後楽園)ではビッグガンズとのリマッチに敗れて、一度も防衛できずに王座から陥落した暗い過去がある。

 だからこそ「TAJIRIさんとはW―1時代から組んでいるし、巡業中も酒を飲む仲。ボクのほうは100%信用しているので大丈夫ですよ。101%のうち1%の確率でだまされるかもしれないけど…」と海千山千の相棒にわずかな不安を抱きつつも「問題なし」を強調した。

 くしくも7月7日には地元で3回目となる自主興行(神奈川・横浜ラジアントホール)開催が決まっている。「TAJIRIさんも出るので2人でベルトを持って出場したい」。港町を舞台に逆襲の舞台は整った。