“過激な仕掛け人”新間寿氏がオカダを挑発

2013年02月10日 16時00分

左から猪木啓介氏、新間氏、サイモン猪木取締役

 20日に70歳となるアントニオ猪木(69)の古希を祝い、IGFの東京ドームシティホール大会(23日)に昭和の新日本マットを支えたレジェンドが集結する。

 

 来場が発表されたのは坂口征二氏、藤波辰爾、長州力、前田日明氏、初代タイガーマスク、藤原喜明、木村健悟氏の7人。猪木のライバルだったスタン・ハンセン氏やハルク・ホーガン、タイガー・ジェット・シンの外国人勢にも来日を呼びかけているという。

 

 発起人である元新日営業本部長の新間寿氏(77)は「タッグマッチくらいやってもらいたかったけど、IGFの現役の体とは大きな差がある」と“記念試合”は断念。豪華ゲストはリング上からあいさつする予定だ。

 

 新間氏は猪木の懐刀としてモハメド・アリ戦(1976年)など数々の夢対決を実現させ、70年代中盤から80年代のプロレスブームを演出した。「昭和のプロレスには全員に『燃える闘魂』があった」とマット界の地盤沈下を嘆く“過激な仕掛け人”は「悔しかったら新日本プロレスも23日に来い! だいたいレインメーカーって雨具の会社か? お金の雨が降ってるならビルでも建てろよ」と古巣を挑発。

 

「私は論戦だけ」と言う新間氏だが、頭に血が上った勢いで63歳の時にレスラーデビューしてしまった過去を持つだけに、新日勢がやってくれば番外戦に発展しかねない。

 

 さらに新間氏は柔道界の体罰問題にも首を突っ込み「監督、コーチはアントニオ猪木のように、(相手が)叩かれて喜ぶ指導をしなさい」と忠告した。