【はぐれIGF】旗揚げ早々分裂危機

2018年04月05日 16時30分

「らしさ」を全開した藤田(左)とカシン(中)

“野獣”藤田和之(47)と“悪魔仮面”ケンドー・カシン(49)を中心とした「はぐれIGFインターナショナル」の旗揚げ戦が4日、新宿フェイスで行われ、早くも解散の危機に直面した。

 カシンと藤田はNOSAWA論外(41)を加えてメーンの6人タッグデスマッチ戦に出陣。田中将斗(45)率いるFMW軍と激突し、会場中を戦場とした場外戦を展開した末、最後はカシンがぶら下がり式首4の字固めで黒田哲広からギブアップを奪った。

 試合後は対戦を要求してきたDDTの伊橋剛太と大家健をカマボコ葬で一蹴して超満員札止め500人の熱狂的ファンを狂喜させたが、その裏では深刻な事態を迎えていた。この日は新入団した鈴木秀樹(38)と青木真也(34)も出場。はぐれインター所属の5人が初めて揃ったものの、カシンは「そもそも(鈴木と青木の)加入を聞いていない。人を増やしたら、ただの『群れるIGF』になってしまいます。青木も鈴木も(論外に)だまされているんだ。人は見た目で判断しないと。そもそもIGFがもはやだな(以下略)」とまたもや面倒なことを言いだしたのだ。

 藤田は「分からない。とにかく面倒くせえ」と自我を貫くのみ。さらには3月25日の全日本プロレスさいたま大会で藤田とカシンが元チームジャパンの中西学、永田裕志と握手を交わしたことに対し、鈴木が難癖をつける場面もあった。

 今後に向けて不安ばかりが残ったはぐれIGFインター軍。第2弾開催は遠い夢となりそうだ。