近藤“GHC奪還で全日マットに刺激を”

2013年02月09日 16時00分

 全日本プロレスの世界ジュニアヘビー級王者・近藤修司(35)が、再びノアの至宝・GHCジュニア王座奪取に立ち上がった。

 

 23日の全日・後楽園ホール大会でバーニング・金丸義信(36)の挑戦を受ける近藤は「いまさらだけど、本当はIWGPも取って、ジュニア3冠になりたかった。ちょっと足を引っ張られたけど、まずもう一回GHCをブン取ってやろうかと思う」と極太の右腕をぶした。

 

 近藤は昨年9月のノア・後楽園大会で当時王者だった金丸を破り、GHC王座を奪い取った。その後、史上初となる世界ジュニア&GHCの2冠王に君臨したが、今年1月にかつての後輩・石森太二(29)にGHCベルト奪還を許した。

 

 世界ジュニアは近藤にとって最後のトリデ。しかし、金丸は一度倒した相手とあって強気な姿勢を崩さない。GHCジュニアの最多戴冠記録(6度)を誇る金丸の実績を利用し、皮肉にも金丸の古巣へ殴り込みをかけるというのだ。

 

「金丸はGHCの素晴らしい実績があるんだよな? とりあえず、俺がGHCを取り戻したら防衛戦はノア所属のヤツと全日本のリングでやる…と言っても、石森ぐらいしかいないけどな、ハッハッハ~。バーニングもいるし、刺激的だろ!?」

 

 全日マットには、金丸を含むノアを離脱した秋山準率いる「バーニング」が大挙来襲する。近藤の思惑通り、新王者として石森を挑戦者に迎え入れると、秋山ら退団組と現役ノア戦士が初めて同一会場に混在することになる。

 

 新旧ノア勢の間で一触即発の事態も想定され、リング外も注目の一戦となりそうだ。