【新日・ロス大会】飯伏&ケニーが合体技で35分超え激闘制す

2018年03月26日 14時50分

飯伏(左)とケニー(右)の合体技ゴールデン☆トリガーがマットに炸裂

【カリフォルニア州ロサンゼルス25日(日本時間26日)発】新日本プロレスが当地のウォルター・ピラミッドでビッグマッチを開催。メインでは飯伏幸太(35)とケニー・オメガ(34)の「ゴールデン☆ラヴァーズ」がマット・ジャクソン(33)、ニック・ジャクソン(28)の「ヤングバックス」とのスペシャルタッグマッチを制した。

 今年2月に約3年4か月ぶりに復活したGLと、7度のIWGPジュニアタッグ王座戴冠を誇る兄弟コンビYBによる、世界屈指の名タッグ同士の大一番。ケニーはYBとユニット「ジ・エリート」も結成しており、互いに手の内を知り尽くした両チームの超ハイレベルな攻防は35分を超える大激闘となった。

 マットに対してPKこころΩ(合体ドライバー)を決めたGLは、ここぞとばかりに勝負に出る。ケニーが旧友へのためらいを見せながらもVトリガー、片翼の天使を発射。これをニックが間一髪で救出するも、傾いた勝負の流れは変わらない。再び孤立させたマットに対し、最後は飯伏のカミゴェとケニーのVトリガーの合体技「ゴールデン☆トリガー」を叩き込んで「世界一タッグ決定戦」と呼ぶにふさわしい大激闘に終止符を打った。

 試合後のリング上ではバレットクラブ内でケニーと抗争中のCodyがYBに暴行を働く蛮行。これは戦いを終えてノーサイドとなったケニーが救出して事なきを得たものの、Codyとの溝は深まる一方でBC内の人間模様もさらに複雑化した。

 ともあれ昨年7月に続く新日プロの米国ビッグマッチ第2弾は、大盛況のうちに幕。今大会は約4500枚のチケットが前売り開始20分で完売するなど、本場・米国での人気も着実に拡大しており、団体による今後の海外戦略からも目が離せなくなってきそうだ。