アジアタッグ挑戦の新日本・中西 “昭和のプロレス”で大爆発だ

2018年03月20日 16時30分

アジアタッグ奪取に自信を見せる中西

 全日本プロレス25日のさいたまスーパーアリーナ大会でアジアタッグ王者の秋山準(48)、永田裕志(49)組に挑戦する新日本プロレスの中西学(51)が、大森隆男(48)との名チーム「ワイルドチャイルド(WC)」の復活への思いを明かした。

 WCは大森がゼロワンに在籍した2006年に結成された。大森の長期欠場などもあって実働期間は短いが、強烈なインパクトを残した。実に約10年ぶりの再結成に際して中西は「アイツも復帰明けで俺と組んでテンションを上げたいんだろうし、相手にも不足はない。俺も今の若いヤツらみたいに速いプロレスはできない。昭和のプロレスで大爆発させるよ」と気迫をみなぎらせる。長期のブランクにも「もともと越境タッグだし複雑な動きはしない。連係に不安はないよ。アイツの機動力はすごいし、ワシントン条約(マッケンローとアックスボンバーの合体技)もあるしね」と自信は揺るぎない。

 新日マットで切磋琢磨する第3世代の永田、専修大学レスリング部の後輩・秋山に対する闘争心も並ではない。「日本最古のベルトか…。永田も渋いモン取りやがって。その勲章、がぜんやる気が出るね」と豪語し、久々の王道マットでの大暴れを誓った。

 なおケンドー・カシン、藤田和之も参戦する同大会には、新日プロ伝説のユニット「チームJAPAN」のメンバーが全員集合する。古くからのファンにはたまらない顔触れだ。大嵐を期待…いや予感せざるを得ないシチュエーションに中西は「成り行きに任せるわ。自分から(発言する)っていうのはもういい」と警戒心(?)を見せながら「まずはタイトルマッチに集中しているから」と、心頭滅却していた。