曙&関本が結成即タッグ王座奪取

2013年02月04日 16時00分

 曙(43)と関本大介(31)が3日のゼロワン東京・後楽園ホール大会で、タッグ初結成にして第28代NWAインターコンチネンタルタッグ王座を奪取した。

 

 元横綱が空位となった王座決定戦で“鬼退治”に乗り出した。目の前の鬼は佐藤耕平(35)とゼウス(31)だ。曙はフリー。関本は大日本、佐藤がゼロワン、そしてゼウスが大阪プロレスと所属団体がバラバラ。タッグチームとしての経験も浅いだけに、試合は正面から肉弾と感情がぶつかり合う激しいモノに。

 

 佐藤のケンカ殺法、ゼウスの超合筋ボディーから放たれるキック、パンチに大いに苦しんだ曙と関本だったが、要所要所で場外にエスケープして試合のリズムは失わない。

 

 100キロ以上もの体重差を超え、曙を担ぎ上げたゼウスがブロックバスター。ピンチに陥ったが関本の好アシストを受けた曙は佐藤を64で叩きつけ、間髪を入れずコーナーポストから人間ソーセージ弾を発射。佐藤を圧殺して3カウントを奪い取った。

 

 チャンピオンベルトを手にした曙は「取ったぞ!」と絶叫するや、節分にちなんで、観客とともに「鬼は外、福は内、どすこい、どすこいっ!」と絶叫して大会を締めた。上機嫌の曙は「64回は防衛したいね」と宣言するも、関本は「エッ、そんなに…」と絶句。「じゃあ、まずは14回を目標に」と訂正しつつ、5日後(2月8日、大阪)に控えた大仁田厚との電流爆破マッチに向けてギアチェンジ。「大仁田? まあ、明日になったら考えますよ」と不気味に笑っていた。