新日NJC開幕 エルガン生き残った!石井と29分超え死闘

2018年03月10日 16時30分

エルガンの雪崩式スプラッシュ弾が決まった

 NJC1回戦ではマイケル・エルガン(31)が石井智宏(42)を撃破し、2回戦(14日、富士)進出を決めた。

 ブルファイター同士の正面衝突は、互いに一歩も譲らぬ壮絶な消耗戦となった。大技の雪崩式スプラッシュマウンテンを決めるなど鬼気迫る攻めを展開したエルガンは、無数の首折り弾に耐えながら、カウンターのシットダウンパワーボムを発射。最後は奥の手、バーニングハンマーで29分超の激闘を制した。

「石井はタフだったが、俺の方が上だった」。優勝候補の一角と目された男を破り初優勝へ最高のスタートを切った。しかもトーナメントに主要3王座への挑戦選択権がかかる中で「IWGPヘビー級に挑戦したい。オカダ(カズチカ)は今、世界最強のチャンピオンだと思うので、挑戦する価値がある。今度こそ1対1でやりたい」と3WAY戦で行われた2014年5月以来となるIWGP挑戦に狙いを定める。「愛する息子のためにも必ず優勝する」。心優しき怪力男は2歳の長男・ジャックス君にNJC制覇をささげるつもりだ。