「小橋チョップ被害者の会」結成

2013年02月07日 16時00分

「被害者の会」メンバーに総攻撃される小橋

 プロレス界の父・力道山が眠る東京・大田区の池上本門寺で3日、恒例の「節分会」が開催された。マット界を代表するレスラーが集結し、5月11日の日本武道館大会で引退する小橋建太(45)の“剛腕チョップ被害者の会”を緊急結成。天龍源一郎(63)や武藤敬司(50)、佐々木健介(46)、鈴木みのる(44)、髙山善廣(46)、GHCヘビー級王者・KENTA(31)との究極6人掛けマッチが命じられた。

 

 

 小橋:今日は引退試合に参加してもらえるように、前向きな話をしたよ。マッチメークはまだだけど、まず選手を。団体を問わず、総出で出てくれればいいね。引退興行にふさわしい興行になると思うし。

 

 みのる:ところでさ、俺も引退試合に出してくれるんだろ!? 俺にも小遣いくれよ。だいたい、ここに集まった連中はみんな小橋に恨みがあるんだよ。やられたチョップの分はグーで殴らせてもらわないとな。

 

 天龍:小橋建太はコーナーのチョップで、60発目で関節炎になったという話もある。

 

 髙山:俺もチョップを受け過ぎて、血痰を吐いたからね。ヒドイよ、小橋建太は。

 

 健介:俺は東京ドームのシングルマッチ(2005年7月18日=同年のプロレス大賞ベストバウト)だね。あんなにチョップを打ち込まれることはめったにないよ。

 

 みのる:それ覚えてるよ。(健介が)控室に帰ってきた時「どれだけみんなチョップで嫌な思いしてるか分かった」って言ってたよな。

 

 髙山:あ、それは俺も覚えてる。その言葉は忘れちゃいけない。

 

 健介:…言ったね。

 

 天龍:俺の場合はチョップで(胸板を)流血させられましたよ。バシッと重いし、ツメが引っかかって裂けたんだよ。俺はチョップというより、個人的な恨みだよ。あんなに練習して、デカイ体してムーンサルトなんかやりやがって。

 

 みのる:要するにさ、ここに集まってる連中は小橋のチョップの被害者。そういう会なんじゃないの!?

 

 KENTA:ひとついいですか? 小橋さんとボクは(昨年まで)同じ団体で、チョップは誰よりも食らってる。被害者の会を作るなら、ボクが代表になるのが一番スムーズだと思います。そこは譲れない。

 

 武藤:そういう意味じゃ、俺はチョップを一番もらってないな。まあ引退ってのは誰にもいつかは訪れるものだ。今日来たメンバーを見ると、ネクストは俺かもしれない(笑い)。参考のためにも散り際は見たい。