秋山&潮﨑が全日トップをメッタ斬り

2013年02月05日 16時00分

 全日本プロレスに殴り込む秋山準(43)、潮﨑豪(31)のバーニングが1日、全日勢を一刀両断した。全日会長の武藤敬司(50)と公式アドバイザーの蝶野正洋(49)の両巨頭に毒舌を浴びせ、諏訪魔(36)ら第一線メンバーも一喝した。

 

 名刺代わりの毒舌だ。9日の京都大会で開幕する2月シリーズから参戦してくる秋山がいきなり、全日勢をぶった斬った。まずヤリ玉に挙げたのはバーニングの参戦を内田社長から知らされず「全く聞いてない」とブンむくれている蝶野だ。

 

「知ったこっちゃない。聞いてないなら内田社長のとこに行けよ。俺らは(1・26大田区大会で)ちゃんとあいさつをした。一方、内田社長にビンタをしてるアンタのほうが筋違いなんじゃないの?」

 

 もともと蝶野は秋山らの参戦自体を批判したワケではないが、社会人としての常識を逸脱したアドバイザーにケチをつけられれば、ひと言クギを刺しておかなければならない。潮﨑も「とりあえず黒い服を脱げよ。チョップを叩き込んでやるから」と黒いカリスマを挑発した。

 

 武藤に対しても容赦がない。武藤はリック・フレアーが大田区大会をドタキャンした責任を取り、1年間の謹慎を示唆しているが、秋山は「罪滅ぼしだったら、反対にもっと出なきゃダメだろ」と逆に1年間のフル参戦を要求。まさに正論だが、フリー選手のトップ批判は命取りとなる恐れもある。ましてや、バーニングと全日の契約は今のところ3月シリーズまで。裏を返せば、この間に結果を残す自信があるからこそ、ここまで斬り捨てられるのだ。

 

「だいたいみんな、おとなし過ぎるよ。俺らが大田区のリングに出て『待てよ』というヤツがいなかった。ケンカ腰で来ないと。俺は船木選手には負けてるけど、諏訪魔選手には勝っている。君よりは上のランクなんだよ」と、今度は諏訪魔のプライドをくすぐる秋山。

 

 一方の潮﨑は「俺らが世界タッグにいきなり挑戦できるのに真田(聖也)選手とか、何もない。これでいいの?」と若手も刺激し、奮起を促した。

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