サップ「13億人をオレのファンに」

2013年02月03日 16時00分

 ボブ・サップ(38)がIGFの中国エースに名乗りを上げた。

 

「K―1でいえば、一番下のレベルじゃないか。ヤツを倒せば、13億人が俺様のファンになる。今年の中国大会は俺様が引っ張っていくぜ。フハハハッ!」。「GENOME24」(2・23東京ドームシティホール)で“中国の大巨人”泰山とIGFキックボクシングルールで対戦することが決まったサップは、鼻息を荒くした。

 

 泰山は総帥・アントニオ猪木が中国のエースとして期待する逸材だ。210センチ、130キロの巨体を誇り、レスリング、散打などの格闘技に精通。プロ通算16勝4敗の戦績を引っさげ、2・23決戦で待望のIGF初参戦を果たすが、サップにとってはおいしい獲物でしかないという。昨年7月の上海大会で一番の声援を集めたサップは、泰山を倒し、中国での人気を不動のものにしようというわけだ。

 

 米国ではボクシングの5階級制覇王者フロイド・メイウェザー・ジュニアを指導したコーチとともに練習。1月30日には埼玉・戸田市の闘魂GYMで鋭いキックを披露した。泰山狩りへ、野獣が本気モードだ。