桜庭が新格闘技イベント立ち上げ 4月の旗揚げ戦にバーネット&石井慧ら参戦

2018年02月01日 17時29分

新格闘技イベントを立ち上げた桜庭(右から2人目)

“IQレスラー”桜庭和志(48)が1日、都内で会見し、新グラップリング・イベント「QUINTET」の立ち上げと、その旗揚げ戦「QUINTET.1」(4月11日、東京・両国国技館)の開催を発表した。

「QUINTET」は5人1チームで戦う団体戦で、柔道団体の勝ち抜き戦を参考にした「抜き試合」の形式で行われる。ルールは基本的に打撃禁止のグラップリングルール。さらに「お客さんに伝わる試合を目指します」という桜庭の言葉通り、こう着状態を招きやすいクロスガードポジションになった場合は時間制限を設けてブレークが命じられる。また10分1本勝負(体重差20キロ以上の場合は5分1本勝負)で延長の際は引き分けとなりポイント制は採用しないが、防御に徹する選手に対して「指導」や「注意」を与えることも検討しているという。

 両国国技館で行われる旗揚げ戦に桜庭はジョシュ・バーネット(40=米国)、所英男(40)、中村大介(37)、マルコス・ソウザ(33=ブラジル)と「HALEO Dream Team」を結成し参戦する。ほかには石井慧(31)、ユン・ドンシク(45=韓国)、チョン・ブギョン(39=韓国)らが参加する「JUDO Dream Team」、テオドラス・オークストリス(26=リトアニア)らが参加する「SAMBO Dream TEAM」、グレゴー・グレイシー(31=ブラジル)が参加する「POLARIS Dream Team」が参戦。桜庭は「マルコ・ソウザ選手は若いのでたくさん出てもらって勝ってもらって。自分は少しでいい」と相変わらずな意気込み。所は「大きな選手と戦うことになると思うが、体の小さい自分が動いて盛り上げたい」と話した。
 今後は米国や英ロンドンでの開催も視野に入れているQUINTETの今後に注目が集まりそうだ。