緊急欠場も主役はやっぱりフレアー

2013年01月27日 16時00分

 26日の全日本プロレス東京・大田区総合体育館大会では、リック・フレアーが足のけがでドクターストップがかかり、息子のリードが代役で出撃するハプニングもあった。

 

 やっぱり親父は別格だった。リック・フレアー緊急欠場を受けて、息子のリード・フレアーがセミファイナルに代打登板。武藤敬司とのコンビで藤波辰爾、真田聖也組と対戦したが、セコンドに就いた父リックが主役の座を奪ってしまった。

 

 今回が初来日となったリードだが、回りがこのメンツでは荷が重い。しかも場外のリックは藤波を必要以上に意識。1991年のNWA戦を思い出したかのように、再三に渡って挑発を繰り返す。興奮して上着を脱ぐと場内は大歓声だ。リング下に落ちた真田にチョップを放つと「WOW!」の大合唱が起きた。

 

 それでも藤波はドラゴンリングインからのドラゴンスクリュー、足4の字固めを武藤に決め、逆に武藤は藤波にドラゴンスクリューから足4の字を決めるなど、レジェンド勢もしっかり見せ場を作った。最後は真田がTHIS IS ITでリードからギブアップを奪い「越境超世代師弟コンビ」が勝利を飾った。

 

 リックは「素晴らしい時間だった。今度はベストなコンディションで全日本に戻りたい。WOW!」と再来日を約束。リードはこのまま日本道場に残り、全日本道場でトレーニングを積むことになった。