8日のW―1後楽園大会で、木村花(20)が団体初の女子所属選手となることが発表された。今後はW―1所属として現女子団体での活動も従来通り行っていく。将来的にはW―1で“女子部”が設立される可能性もあり、花は「できることを自分で模索して、ハイブリッドなものを見せていきたい。責任重大ですね。W―1の女子部をつくれたら面白いと思います」と目を輝かせた。新成人となった女子プロ界のニューヒロインが、新たな挑戦を始める。