KEI山宮が秘技「三沢キック」試し切り

2013年01月28日 13時21分

 2代目虎になる。パンクラス2・3ディファ有明大会でアメリカン・キックボクシング・アカデミーの刺客、ウィル・ノーランド(32)を迎え撃つKEI山宮(40)が、秘策の“三沢キック”を公開した。

 

 お祭り男の血が騒ぐ。コスプレマニアの山宮は12・1有明大会で武藤敬司に扮して登場。それも武藤の必殺技・シャイニング弾で一慶をKOし、会場を沸かせた。「真剣に試合で使えるプロレス技を考えている」という山宮が今回、用意したのは2代目タイガーマスク(故三沢光晴さん)のスピンキックの進化版だ。

 

 初代タイガーマスクのソバットの動きも取り入れた初代&2代目の混合技で「スーパースピンキック」と名付け、この日の練習で試し切り。天敵の坂本靖常務をミットごと豪快に吹っ飛ばし、山宮は「不意を突いたときに当たる」と実戦でも使えることを確信した。

 

 山宮は初代タイガーマスクに憧れてプロレスラーを目指したが、すぐに初代が引退。しばらくプロレスから遠ざかっていたが、2代目の誕生とともにプロレス熱が再燃し、三沢フリークになったという。

 

 対戦相手のノーランドは188センチの大型戦士。11センチも低い山宮は「この蹴りは大きい人にも使える」とジュニアの体で並み居るヘビー級戦士を幻惑した三沢タイガーのように、虎マジックでノーランドを手玉にとる。