最優秀タッグ賞は“インドの怪人”こと前WWE王者ジンダー・マハルの手下、シン・ブラザーズ(サミル&スニル)が次点(2票)に入った。WWEは選考対象外だが「シン兄弟がいたからこそ中邑真輔も輝いた」との声が上がり、特別扱いでノミネートされた。WWE選手の次点はプロレス大賞史上初。推薦した選考委員は「もはや邪道&外道を超えているのだ。そもそもインド人レスラーと日本マット界はだな…(以下略)」とマハル口調で興奮気味に話した。まさかの快挙にWWEジャパンの関係者は「えっ」と絶句していた。