【東方英雄伝】劉文擘 落選したWWEを見返す!

2017年12月06日 16時30分

劉文擘

【異色のルーキーたち GO TO THE FUTURE】IGFから派生した中国に拠点を置く新団体「東方英雄伝」で活躍する“オールドルーキー”が劉文擘(34=りゅう・ぶんはく)だ。

 父が陸上選手で母はバスケットボール選手というスポーツ一家に育ち、13歳で地元の陸上チームに入団。14歳でボクシングに転向すると、中国全土規模の大会で2度優勝の実績を残した。

 しかし「ボクシングでは将来性がない。引退後も仕事がない」と総合格闘技(MMA)へ。2012年には中国の総合格闘技団体「レジェンドチャンピオンシップ」でミドル級王者に輝くなど人気選手となった。人生の転機となったのは16年。米WWEの中国でのトライアウトに参加するも落選となったからだ。

「自分が一番だと思ったので本当にがっかりした。見返したいと思った」とプロレス挑戦を決意した劉文擘は、IGFのサイモン取締役に連絡を取り、MMAとプロレスで活動を続ける決意を固めた。

 今後については「ブロック・レスナーのようにプロレスとMMA両方で王者になること。東方英雄伝を世界一の団体にしてWWEを見返す」と断言した劉文擘。日本国内でのMMA参戦も視野に入れており、今後も要注目だ。