サムライTVキャスター元井美貴 「アンドレザ・ジャイアントパンダ選手のインタビューに成功しました」

2017年11月30日 16時30分

アンドレザ・ジャイアントパンダと元井美貴キャスター(左)

【東京プロレス娘のスイーツトーク】わたし元井、パンダの“聖地”上野で、パンダのインタビューに成功しました! 前回のコラムでご紹介した新根室プロレス驚異の新人「アンドレザ・ジャイアントパンダ」選手が、17日の大日本プロレス上野大会に降臨。因縁のスタン・小林選手と再戦し、体重500キロの巨体を浴びせるアンドレザ・プレスで見事に勝利です!

 しかも試合直前に取材の時間をいただき「パンダ選手にインタビューしたい」という夢をかなえることができました。まずお隣に並んだ率直な感想は「でかっ!」。キャスターとして言葉を選ばなければいけない身であることを忘れてしまうくらいの存在感でした。

 身長3メートルとなると威圧感も相当なものがあるのですが、常に穏やかな笑みをたたえたアンドレザ選手は愛くるしさの塊。社会人アマチュアプロレス団体・新根室プロレス代表、サムソン宮本さんの通訳でお話をうかがうと、生い立ちを語る場面では涙を拭ったりプライベートの話題ではデレッと照れたり、豊かな表情を見せていました。

 生まれは2016年元日。中国四川省の森林地区で本名は新新(シンシン)というそうです。一般的なパンダの体重は100キロ前後といわれますが、アンドレザ選手は規格外の大きさが理由でいじめられ、3頭分の食料が必要なため両親パンダから捨てられてしまったという悲しい過去が…。いじめられていたところを助けてくれたのが年上の彼女ティンティンで、中国人の王さんに育てられたそうです。

「今年の夏、引きこもりだったボクを王さんがサムソン宮本さんに会わせてくれた。プロレスのリングで生まれて初めて認められた気がした」とおっしゃっていました。

 また将来の夢について聞くと「もっと有名になってWWEで試合をしたい。そして両親に再会したいんだ」と語ってくれました。止まらぬパンダ旋風でお客さんの楽しそうな笑顔があふれそうですね。新根室プロレスにも、たくさんのお客さんとともにアンドレザ選手の両親もひょっこり訪れますように。