TARU 批判覚悟のプロレス復帰

2013年01月22日 11時26分

 無期限活動自粛していたTARU(48)が21日、都内で担当弁護士とともに会見を行い、復帰を宣言した。TARUは2011年5月29日、全日プロ・神戸大会の試合前に控室で平井伸和選手(43)を殴打。平井選手は「急性硬膜下血腫」と診断され、開頭手術を受けた。TARUは同年11月に兵庫県警葺合署に傷害容疑で逮捕されたが、「警察と検察も責任をTARUに問うことはできない」(同弁護士)。翌12月に暴行罪で罰金30万円の略式命令が下りた。


 平井選手の容体が急変した直接的な原因について、TARUは「いろんなものが重なったと思う」と推測。試合のダメージの蓄積や食生活の乱れを例に挙げた上で「医師も警察も判断しづらかったと思う。僕が殴ったことで可能性がないとも言えない。聞かされたのは、どれが原因でもないと」と話した。


 TARUは「平井がプロレス界に戻ってこれるように存続させていく」と自身の活動再開とヒール軍団「ブードゥー・マーダーズ」の復活を表明した。すでに平井選手の代理人や全日プロには復帰の意思を伝えたという。


 新たな主戦場をダイヤモンドリングとし、2・11後楽園ホール大会に乗り込む意向。TARUは「早く元気になってほしいし、いつまでも下を向いても仕方ない。人からブーブー言われるのも仕事」と批判も覚悟している。