剣山デスマッチにハンマー追加

2013年01月20日 11時31分

特大のハンマーを担ぐ塚本

 大日本プロレスのニューフェース・塚本拓海が非情攻撃の解禁を示唆。“狂猿”葛西純からの大金星を狙っている。

 塚本は2・4新木場大会で葛西と一騎打ちを行う。試合形式は塚本の発案により剣山デスマッチと決まった。相手は百戦錬磨のカリスマで、塚本は昨年9月にデスマッチを始めたばかり。苦戦が予想されるが、塚本にも勝算あってのチョイスだ。

 塚本は「もちろん経験したいという気持ちもあった。剣山はやったことないので恐怖心がない」と胸を張った。これまではセコンドとして剣山マッチを見守ったことはあっても、実際に痛みを経験していない分、先入観も少ない。そのため自分に有利に働く可能性もあるわけだ。

 剣山の使用方法も考案中。「このハンマーで剣山を埋め込んでみるのも面白い。見る側からやる側になって考え方も変わってきた」。塚本が愛用しているアイテムは、自分で作った長さ約1メートルの特大ハンマーだ。これを葛西の頭や額に載せた剣山に振り落とし、打ち込んでしまおうというわけだ。

 これまでにも剣山が刺さったレスラーはいるが、ハンマーを使ってネジ込まれた者はいない。カリスマの葛西も面食らうに違いない。「うまく試合で活用できる方法をもっと考えてみたい」。新時代のデスマッチ戦士が既成概念をぶち破る。