高橋ヒロム IWGPジュニアタッグ王者組に理不尽要求

2017年10月28日 16時55分

 新日本プロレスの高橋ヒロム(27)が、IWGPジュニアタッグ王者のYOH(小松洋平=29)、SHO(田中翔=28)組に無法要求を突きつけた。

 ロス・インゴベルナブレスのBUSHI(34)と組み「スーパージュニアタッグトーナメント」に参戦中のヒロムは、2回戦(30日、後楽園)で王者組と激突する。9日の両国大会で、凱旋帰国即日ベルト奪取という華々しい帰還を果たした2人を「マグレで取れるものじゃないし、実力はあると思う。素直に楽しみですよ」と評した。

 しかし、後輩に大きい顔ばかりさせてはいられない。1回戦で勝利を収めたBUSHIとの合体式MXも「インスルヘンテス」(スペイン語で反乱徒の意)と命名し、優勝へ自信をのぞかせる。

 さらに「次が事実上の決勝戦でしょ? だったらさ、ベルトをかけてよ」と王座戦への変更を提案。同トーナメントでは優勝チームの権利として王座挑戦権が用意されており、順序を大きく履き違えた理不尽な要求だが、そんな常識をこの男に求めても無駄だ。

「それが嫌なら、せめて負けたらベルトを返上してよ。チャンピオンが出てるんだから、別にこれは挑戦者決定トーナメントじゃないんでしょ? 俺たちが決勝戦(11月5日、エディオンアリーナ大阪)を新王者決定戦としてやってやるから」と身勝手な講釈をのたまった。

 かくいうヒロムは、ジュニア王者として臨んだ今年のベスト・オブ・ザ・スーパージュニアで優勝を逃しながら、ベルトを保持したまま優勝者と防衛戦を行っていた。その話題になった途端に「あ、すみません、ちょっとトイレ行ってきます」と取材を中断。もちろん一向に帰ってくる気配はなく、伝票だけを残し喫茶店から姿を消した。

 リーダー・内藤哲也の制御不能な教育は隅々まで行き届いているようだ…。