CIMA ドリーム王座V10黄信号

2013年01月19日 16時00分

 前人未到のV10を狙うドラゴンゲートのオープン・ザ・ドリームゲート王者・CIMA(35)が迷路に入り込んだ。

 

 CIMAは自身が保持する史上最多防衛記録更新「V10」をかけて20日の大阪ボディメーカーコロシアム大会で、斎藤“ジミー”了(33)の挑戦を受ける。その斎藤には12日の京都大会でタッグ戦とバトルロイヤルで破れ、一夜にして2敗を喫してしまった。

 

 出口が見えないCIMAは「苦手意識はないけど、得意でもない。あのタイミングで取りにくるとは思ってなかった。アピールもしない人間がエンジンをかけてきてくれたのはうれしいけど…」と困惑の表情を浮かべるのみだ。

 

 負の連鎖は止まらない。17日の東京・後楽園ホール大会では望月成晃、ドラゴン・キッドとのトリオで6人タッグ4WAY戦に出撃。リング内外で斎藤に胸板を突き出しながら意地のチョップ合戦を繰り広げた。しかし、斎藤を意識するあまりに吉野正人のトペ・スイシーダを浴びて戦線離脱…。場外で悶絶している間に自軍は真っ先に脱落してしまった。

 

「年末年始、2週間ぐらいギリシャに行ってパワーをもらったんやけど。スロースターターやな」2011年12月から続くCIMA政権が、いよいよグラついてきた。