鈴川「IGFルールで」ミルコと再戦要求

2013年01月20日 16時00分

 このままでは終われない。IGFの問題児・鈴川真一(29)が、ミルコ・クロコップ(38)に怒りの再戦状を叩きつけた。

 

 大みそか決戦でミルコに78秒で敗れた鈴川は「正月は獄中でおせちを食った気分だった。もう一人敵が増えたのは間違いない。一日も早くミルコの首を持って会長にあいさつに行く」と新年早々、復讐の炎を燃え上がらせた。直前にはオランダ武者修行で得意の打撃に磨きをかけた。しかし見せ場すら作れず逆十字固めにタップ。しかもまわし姿でリングに上がったことを「バカになれ!」が口癖の師匠・アントニオ猪木に「アイツは本当のバカだ」と切り捨てられ、散々な年越しとなった。

 

 悔しさのあまり丸2日間一睡もできなかったという鈴川は、ミルコに「今度はオマエがIGFの土俵に上がってこい」とIGFルールでの再戦を要求する。総合ルールとは異なりロープブレークや凶器攻撃、素手による攻撃が認められ、必殺のマーダービンタも爆発させることが可能だ。

 

「戦い方も違ってくる。知らないヤツが上がってきたらびっくりするんじゃない。60分1本勝負するか!?」と鈴川は不敵な笑み。一度目をつけた獲物は絶対に逃さないのが、この男の流儀。ミルコは母国クロアチアでも気を抜かない方がいいかもしれない。