5日のドラゴンゲート東京・後楽園ホール大会で解散した人気ユニット「ジミーズ」のジミー・ススム(39)が、オープン・ザ・ドリームゲート王者の望月成晃(47)に挑戦を表明した。

 ラストマッチのジミーズは因縁深いヴェルセルクと12人タッグマッチで激突したが、終盤になってススムが鷹木信悟をフォールしようとしたところで、仲間だったジミー・神田が襲撃。ススムはそのまま敗れ、ヴェルセルク入りした神田の高笑いを大の字になって聞くハメになった。

 その後、救出にリングインしたEita、ドラゴン・キッド、望月とともに11月8日の後楽園大会で神田を含むヴェルセルク軍への“報復マッチ”が決定。さらにススムはリングネームを「横須賀享」に戻すと発表した上で、望月に「1回目にベルトを取った時(2006年)、やろうと言っていたのにできなかった。長年眠っていた横須賀享を復活させたい!」と挑戦状を叩きつけた。

 王者の望月も了承し、ベテラン同士による王座戦が決定的になった。