大森まさかの“軟派レスラー”転身か

2013年01月19日 16時00分

 全日本プロレスのワイルド戦士・大森隆男(43)が、まさかの“軟派レスラー”への転身を示唆した。「リック・フレアーに蝶野正洋…。何だかノラリクラリの選手ばっかりだな。だが俺もそろそろ、そういう戦い方を身につけないといけない年齢にきているのかもしれないな」

 

 大森は26日の東京・大田区総合体育館大会で蝶野プロデュースのもと、浜亮太と中之上靖文を従えて蝶野、諏訪魔、ジョー・ドーリング組と対戦する。マッチメーク自体に「不満はないが、蝶野正洋が何をしたいのか全く見えない」と困惑しつつも、無理やりにでもテーマを見つけるのがワイルドだ。

 

 同大会にはアメリカンプロレスの象徴・フレアーもタッグ戦に登場する。蝶野も日本を代表する策士で、真っ向勝負を身上とする大森とは対極に位置するファイトスタイルだ。大森もデビュー20年目に入っており、体もいつまで持つかは分からない。そこで、2人を手本に戦い方の幅を広げようというわけだ。

 

 一方で、唐突な路線変更は、志をともにする「GET WILD」の征矢学の反感を買いかねない。ただ、2人で世界タッグ王座も保持しており、大森は「我々は狙われる立場にいる。ひと回りもふた回りも大きくならないといけない」とキッパリ。硬軟織り交ぜた万能レスラーへ進化を遂げられればいいが…。