関本が義人にダメ出し「ハングリー精神ない」

2013年01月19日 16時00分

 大日本プロレスのエース・関本大介(31)が、身内を一喝。非情にも、佐々木義人(30)のBJW認定世界ストロングヘビー級王座奪還も敗色濃厚と占った。

 

 同王座は1・2後楽園大会で初代王者の義人が全日プロの征矢学に敗れ、2代目にして早くも他団体王者が誕生した。義人が敵地に乗り込み26日の大田大会で挑むが、関本は見方は超辛口だった。

 

「現状の大日本なら、誰が取り返しに行っても同じ。殺伐としていない。去年、義人も防衛を重ねるごとにハングリー精神がなくなっていった。自分も含め、ストロングBJは温室になっている」

 

 義人とはライバル関係にあるが、今は団体の有事だ。同じ大日本所属の義人の背中を押してもいいところだが、関本から前向きな言葉は出てこない。それは日々の姿勢から透けて見えるという。合同練習を仕切る関本は「みんな若手だから出てる的な雰囲気。こういうものを吸収してやろうという考えや意思を持ってるヤツがいない」と斬り捨てた。

 

 至宝奪還が急務でも「自分が行きたい気持ちもあるけど、数撃ちゃ当たるってもんじゃない。まずは引き締めるところから」。やみくもに挑戦者を差し向け、外敵王者の防衛回数を増やしては恥の上塗りだ。万全な態勢が整うまではベルトの“野放し”にもひたすら耐え抜くしかない。