10・1ノア横浜でGHC挑戦 丸藤「三沢愛でも負けない」

2017年09月18日 16時30分

中嶋(左)にドロップキックを見舞う丸藤

 ノアの丸藤正道(37)が17日、GHCヘビー級王者エディ・エドワーズ(33)との“エメラルドフロウジョン対決”に闘志を燃やした。

 丸藤は10月1日の横浜文化体育館大会でエドワーズに挑戦する。ここまで5度、前哨戦で激突したが「日本のスタイルを完璧にこなしている。でも、前哨戦で実力を十分つかむことができた」と自信を口にした。

 エドワーズは2005年に練習生として入門。同年9月にノアでプロデビューしたため、日本人選手と同様の「団体愛」を持っている。特に故三沢光晴さん(享年46)を心から尊敬しており、現在はコスチュームも同じ緑色だ。さらには変型エメラルドフロウジョンの「ダイハードフロウジョン」を開発。フィニッシュホールドとしている。

 丸藤は「世界中探してもそういうものを持って戦っている外国人選手は彼だけでしょう」とエドワーズの姿勢を認めた。しかし師匠である三沢さんへの思いは誰よりも強いという自負もある。「そこで俺が負けるわけないじゃん。日本で生まれ育って、付き人までしたわけだから。今回はそういうもの(三沢さんへの思い)のぶつかり合い。向こうの技は受けず、最後はポールシフト式エメラルドフロウジョン(での勝利)を狙ってる」と明かす。師匠から受け継いだフィニッシュ技での決着を宣言した。

 この日の清水大会ではセミのタッグ戦に出場。前王者の中嶋勝彦と激しい打撃戦で気勢を上げると、最後は不知火でタダスケを沈めて好調をアピールした。丸藤は「正統後継者」としての誇りを胸に、横浜決戦に出陣する。