KENTAが永田とのGHC戦も視野に

2013年01月18日 16時00分

 ノア27日の大阪・ボディメーカーコロシアム大会でGHCヘビー級王者・森嶋猛(34)に挑戦するKENTA(31)が、新日本プロレスとの対抗戦に爆弾を投下した。KENTAは昨年初制覇を果たしたグローバル・リーグ戦公式戦で唯一敗れた永田裕志(44)への雪辱を宣言。王座を奪取すれば、永田とのGHC戦も視野に入れ「プロレス人生最大の汚点」払拭を目指す。

 

「これからチャンピオンになった時に、リーグ戦で永田に負けてるっていうのがまとわりつくのは嫌なんでね。6人タッグだろうと何だろうと、いらない呪いは取っ払わないといけない」

 

 KENTAは大阪決戦で森嶋のGHC王座に挑戦する。昨年11月のリーグ戦公式戦、6日後楽園大会と、森嶋には目下シングル戦で2連勝中。「試合に自信があるし、精神的にも俺が優位。あとは運じゃないかな。(ベルトを)取って僕が変える。今までごくろうさま」と、すでに政権交代を確信している。

 

 だがKENTAにはノアの新エースを襲名する前にやらねばならないことがある。それが初優勝を飾った昨年のグローバル・リーグ戦で唯一敗れた永田への雪辱だ。くしくも1月シリーズに限定参戦する永田とは、25日宮崎大会で「ノーマーシーVS新日プロ」6人タッグ戦が組まれた。

 

 これまでKENTAは他団体との対抗戦には“否定派”のスタンスを貫いてきた。しかし忌み嫌った永田に屈辱を味わった一戦は「プロレス人生最大の汚点」として刻まれており、汚名返上は最重要課題となった。大阪決戦前最後の大会で永田の首を刈るチャンスが生まれたことは、願ったりかなったりの展開と言える。

 

 さらにKENTAは「ベルト取って選手権で…というのもないわけじゃないでしょうし」と、GHC王座奪取の際には、ベルトを懸けて再びシングル戦での激突も視野に入れているという。

 

 14日の埼玉・上尾大会では森嶋とタッグ戦で激突。王者にゴー2スリープを叩き込むなど好調をキープし、大阪決戦に弾みをつけた。