伊東「横浜でデスマッチ取り返す」

2013年01月18日 11時00分

 大日本プロレスのエース・伊東竜二(36)が、所属レスラーを一喝。自らはBJW認定デスマッチヘビー級王座の奪還に照準を合わせた。「デスマッチヘビーとストロングに関しては完全に外。タッグは常にいる選手なので、悪い意味で大日本に危機感がない。これは問題だ」

 新年早々、大日マットは非常事態に陥っている。1・2後楽園大会でデスマッチ王座はアブドーラ小林の失態によって、ユニオンの石川修司に奪われた。さらに佐々木義人も敗れ、世界ストロングヘビー級王座は全日プロ・征矢学の手に渡った。加えてタッグ王座も常連ながら所属外の宮本裕向、木高イサミ組が防衛を重ね、大日プロは3大王座がすべて他団体に流出してしまった。

 最高峰のデスマッチ王座には、3・17広島大会で宮本が石川に挑むことが決定的だ。伊東は「先月負けたばかりだけど、俺はやっぱりデスマッチを取り戻さないといけない。石川修司はいつもいるわけではない。地方を回る時、チャンピオンがいないということも起きる。その次の5月。狙うはそこ」と再び決起する構えを見せた。

 石川と666所属の宮本のどちらが勝っても、ベルトは大日本勢には戻ってこない。伊東は5・5横浜文化体育館大会で行われる至宝マッチで奪還を完遂する決意だ。

 同王座をめぐり、ダニー・ハボックら外国人勢も挑戦をアピールしている。伊東は「彼に取られるのはよりマズい。海外流出になる。他の選手を納得させるものを残して(横浜)文体は俺が行かないと」と危機感を募らせる。ライバルたちを蹴落とし、デスマッチドラゴンは再び戦いの最前線に立つ。