大森負けて征矢との立場逆転

2013年01月14日 14時09分

 全日本プロレス・大阪大会(13日)で5大シングルマッチが行われ「GET WILD」の大森隆男(43)と征矢学(28)が明暗をクッキリと分けた。

 征矢は身長で15センチ、体重で25キロも上回るジョー・ドーリング(30)を相手に真っ向勝負を展開した。正面、後頭部にラリアートを叩き込んでデスバレーボムを発射。必殺のワイルドボンバーでなぎ倒し、堂々の3カウントを奪った。大日プロの佐々木義人(30)を迎撃するBJW認定世界ストロングヘビー級王座V1戦(26日、大田区)に向け、視界は良好だ。

 一方、相棒の大森は大ブレーキ。壊し屋・諏訪魔(36)のラストライドにあえなく沈没してしまった。大森は「悔しいけど、明暗がついちまったな…」と肩を落としたばかりか「兄貴は一人の方が生き生きしているなあ。俺は大田区で兄貴のセコンドに就かない方がいいかもしれないな」と勝手に辞退する始末だった。

 この発言に征矢は「じゃあ、もう一生セコンドに就かないでもらえるか!?」と大先輩を疫病神扱いしながら態度を硬化。「何でそういう子供みたいなことを言うんだ」(大森)、「うるせー」(征矢)と一向に答えの出ない押し問答を繰り広げながら会場を後にした。よく分からないが、一夜の勝敗によって大森の立場は後輩の征矢より後退してしまったようだ。