さくらえみレスリング転向宣言

2013年01月17日 11時00分

 我闘雲舞のさくらえみ(36)が13日、レスリング挑戦をブチ上げた。2016年リオデジャネイロ五輪出場を目指し、2月9日と16日の東京・板橋グリーンホール大会でノーリングマッチに挑む。

 突然の“転向表明”だ。「去年は日本(JWP無差別級王座)とイギリスのベルト(EVE女子王座)も取り、プロレスを完全制覇しちゃった。やり残したことはもうないから、今年はレスリングに進出して五輪を目指します。吉田沙保里さんを倒せるのはこの私しかいないでしょう」。そう思い立ったさくらはレスリングに慣れるため、2月の板橋大会2戦はリングを組まず、マットの上で試合を行うことを決めた。「道場マッチ以外でマットプロレスを開催するのは今回が初めて。本気度の証しです」とさくらは胸を張った。

 ただ、世渡りだけで生きてきたさくらにレスリングの経験はなく、タックルもブリッジも大の苦手。「アマチュアは何秒まで反則は許されるの?」と尋ねるなど、ルールすら把握しておらず、レスリングに対する情熱はまるで感じられない。1日の食費が200バーツ(約570円)という“金ケツ女”だけに、1回で20万~30万円もかかるリング代をケチるための方便としか思えない。

 とにかく、さくらはポーズだけは一人前で「私はイギリス王者だからイギリス代表、バンコクに団体もあるからタイ代表の選択肢もある。日本を含めた3か国がさくら争奪戦を始めるわ。罪な女ね、フフフッ」と下品な笑み。最後には「京子行くぞ! リ~オ、リ~オ…」とアニマル浜口になりきって絶叫していた。