永田 20周年パーティーで「悪あがき続ける」

2013年01月14日 12時26分

 新日本プロレスのミスターこと永田裕志(44)のデビュー20周年パーティーが13日、都内のホテルで盛大に行われた。

 新日プロの木谷高明会長や菅林直樹社長、坂口征二相談役、IWGPヘビー級王者・棚橋弘至をはじめとする選手勢のほか、恩師の藤本英男日体大レスリング部元監督や漫画家の車田正美氏など420人が駆けつけ、永田の幅広い交友関係をうかがわせた。東京スポーツ新聞社の江幡幸伸代表取締役社長のあいさつで幕が上がり、宴は大いに盛り上がった。永田は「若い選手と目一杯戦えることがエネルギー、希望であり、喜びであります。いい加減辞めろよって言われるまで、もう少し悪あがきという形で頑張っていきます」とアンチエイジングの旗手らしい言葉で締め、喝采を浴びた。

 新たな闘志に火がついた永田は、パーティーに出席しなかった盟友でマット界の渦中の2人にゲキを飛ばす。まずは昨年12月にノアを退団した秋山準だ。フリーになって上がるリングは不明だが「ああいう形でノアを退団してびっくりしたけど、まだまだこの業界でやっていく。体が悪いなら治して、またどっかでぶつかり合えれば」と再会を約束した。

 一方、秋山同様、今後の動向に注目しているのがIGF王者・藤田和之だ。昨年9月の記念興行に来場し、花を添えてくれた恩は忘れない。大みそかに小川直也に勝利したものの、アントニオ猪木を痛烈批判した藤田はIGF離脱の危機に直面している。永田は「吐き出せよ。怒りを吐き出せばすっきりするから。あのものすごい情熱とパワーがなくなるのは惜しい」と胸中を察し、再起を呼びかけた。