全日マット初参戦のヨシタツが「王道トーナメント」台風の目

2017年09月12日 16時30分

3冠王者の宮原(右)を横にヨシタツは決意を表明した

 全日本プロレス「王道トーナメント」(12日、後楽園ホールで開幕)の前日公開会見が11日、東京スカイツリータウンで行われ、全日マット初参戦のヨシタツ(40)が完全復活を証明することを誓った。

 出場16選手中13選手が出席した会見で、ひと際異彩を放っていたのが黒いスーツ姿のヨシタツだった。「新日本プロレス時代、WWE時代もシングルプレーヤーとしてやってきた。TAJIRI選手は元WWEで尊敬すべき先輩の一人ですが、自分たちにしかできない戦いをした上で勝ちます」とまずは1回戦のTAJIRI戦(12日)について意気込みを語った。

 2014年11月から首の負傷(第2頸椎粉砕骨折)で約1年半も長期欠場した。復帰後はシングル戦線から遠ざかっていたが「首の状態は徐々に良くなってきているし、優勝する気で出ている。万全というか、言い訳をするつもりはない」とキッパリと口にした。

「勝てば3冠王者の宮原健斗選手が出てくるだろうし、先にはその昔、この俺に勝ち逃げしたままの選手(崔領二)がいる。別ブロックにはWWEのディベロップメント(育成選手)の時に切磋琢磨したジョー・ドーリング選手がいる。ワクワクするし、テーマが多い」と参加選手への思いを熱く語ったヨシタツ。トーナメントの台風の目になりそうだ。