K―DOJOのTAKAみちのく(43)の25周年記念大会(4日、後楽園ホール)に新日本プロレスのIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(29)が参戦し、メーンで外道と組んでTAKA、飯伏幸太組と対戦した。

 外道クラッチで3カウントを奪われたTAKAはリング上で「思い起こせば10周年も、15周年も20周年も負けた。25周年こそは外道さんがいるから絶対勝てると思ったのに!」と悔しがったものの、会場が大声援で祝福。「豆腐プロレス」を成功させたばかりのハリウッドJURINAことSKE松井珠理奈(20)からも花束を贈られた。出場全選手に感謝の意を示したTAKAは「ヤツが来ればカネの雨が降ると思って出てもらった。オカダさんな、ありがとう」と、レインメーカーの存在感に頭を下げていた。