ひかれたカエル?アブ小林がローラー特訓

2013年01月15日 16時00分

 大日本プロレスの特訓王・アブドーラ小林(36)が11日、横浜市内の道場で餠つき用の臼を使った“ローラー特訓”を決行。身長を伸ばすための荒行だったのだが…。

 

「いざ集合写真になったら左に坂口さん、右に森嶋選手。これがメジャーの壁か。若干の東スポの悪意を感じたよ。それにしても俺、背低いなあ…」

 

 小林が愚痴ったのは7日に行われた東京スポーツ新聞社制定プロレス大賞の授賞式でのことだ。敢闘賞の小林は大はしゃぎで登壇したが、全体写真撮影の際には着席時に隣にいた橋本大地は立ち位置を変更。いつの間にか坂口征二相談役(196センチ)と森嶋猛(190センチ)に挟まれ、175センチの小林の低身長ぶりが際立つ格好となった。

 

 こうしちゃいられない。日本の最先端技術からとことん逆行する小林は、さっそく妙な特訓を考案。小林に冷たい視線を送り続けていた後輩の橋本和樹に指示し、うつぶせになった背中へ重さ約100キロの臼を載せたのだ。およそ臼を転がすことで身長が伸びるとでも思ったのだろう。

 

 案の定、小林は「ヒィ~、重い!」「痛い!!」と悲鳴の連続。鏡餠のような体形の小林が臼に圧殺される光景は、さながら車にひかれたカエルだ。結局、古傷の腰を痛めるだけの結果に終わり、道場は静けさを取り戻した。

 

 何はともあれ、小林にとって身長の低さは数少ないコンプレックスの一つ。大日プロ入門時にはグレート小鹿社長(当時)に「小さいな、お前。爪先立ちして歩け」との助言を受けた。それを無視したツケが晴れ舞台で回ってきたわけだ。自業自得ながら小林は「毎日やるぞ~」と一人でやる気になっていた。