【超花火】長与「爆女王」王座戦封印の裏

2017年08月30日 16時30分

王座戦を“自粛”する長与

 女子の電流爆破王座「爆女王」の初代王者に認定されたカリスマ・長与千種(52)が29日、邪道・大仁田厚(59)の引退まで王座戦を“自粛”することを決めた。

 ベルトを管轄する超花火プロレス・工藤めぐみエクスプロージョンプリンセス(47)の決断により、26日富山大会から1回戦がスタートするはずだった「爆女王トーナメント」は延期となった。この事態に長与は「大仁田さんが引退するまで爆女王は始めなくていい。まずはみんなで(引退を)見守ってあげないといけない」との見解を示した。

 13日の神戸大会で一騎打ちした大仁田とは、9月7日の盛岡大会で最後の“夫婦タッグ”を結成する。紆余曲折を経ながらも一昨年には爆破王タッグ王座を獲得し、東京スポーツ新聞社制定プロレス大賞最優秀タッグ賞を受賞した大仁田には深い思い入れがある。

 そのため大仁田が引退試合を行う予定の10月31日後楽園大会(大仁田興行)が終わるのを待ち、女子爆破戦をスタートさせたい意向。引退ロードに水を差さないように…という配慮だ。

 その一方で、トーナメント参加選手の選考は難航している。長与が呼び掛けたセンダイガールズの里村明衣子(37)とスターダムの岩谷麻優(24)からは拒否されたものの「想定内なので、悲観的なものはない」と強調した。

「自分も考えていることがあるし、工藤EPも動いてくれていると思う。それにトーナメントは高みの見物かもしれないし、面白いヤツがいれば一度ベルトを預けて入らせてもらうかも。初めて口にするけど私は爆女王だから。ベルトが私を選んだんだからね」と長与。11月まで“潜伏期間”に突入する。