IGF鈴木 “藤田&小川はメーン失格”

2013年01月14日 16時00分

 人間風車・鈴木秀樹(32)が、藤田和之(42)、暴走王・小川直也(44)にメーンイベンター降格の烙印を押した。

 

「ああいう試合をやるなら休憩前ぐらいでいいですよ。もう無理をしないでボクらに任せてください。今年はボクらの年ですから」

 

 大みそか「INOKI BOM―BA―YE2012」で鈴木は藤田vs小川戦をリングサイドで見届けた。しかし、試合前の期待は不完全燃焼の内容にもろくも打ち砕かれたという。試合後に総帥・アントニオ猪木を痛烈批判した藤田の行動も鈴木には解せない。「試合で何があっても対戦相手が目の前にいれば倒せばいい。自分で責任を持ってやってほしかった」と眉をひそめる。

 

 昨年12月上旬のパキスタン遠征では一騎打ちで完敗し藤田の強さをあらためて実感した。「パキスタンの藤田さんではなかった。何があったのかボクは聞いてみたい」。鈴木の頭は?マークでいっぱい。年明けに行われたIGFの新年会でもこの話題で持ち切りだったという。

 

 ただし、一つ明確になったことがある。それはもはやIGFのメーンは2人には任せられないということだ。

 

 くしくも藤田はIGF王座を事務所に送りつけて“返上”を示唆したばかり。「(小川とは)何回もやって決着つければいい。みんなが望んでいるのははっきりさせること。いずれにしてもボクらの試合の前でお願いします」と鈴木は祈るような表情で語った。