女子プロレス「シードリング」24日の後楽園大会で、キャリア7年未満の選手8人による「ウルトラU―7トーナメント」は、世志琥(24)が彩羽匠(24=マーベラス)との決勝戦を制して優勝を飾った。首折り弾2連発で攻勢に転じると、コーナー最上段からのダイビングセントーンで圧殺。「やっと結果を一つ残せたんじゃないかなと思います。若い世代がどんどん出てきてるんだぞと分かってもらいたい」と勝ち誇った。