大鵬の孫・納谷幸男 雷神矢口の挑発に表情変えず「恐怖? 全くないですね」

2017年08月23日 19時28分

納谷幸男(左)につかみかかる雷神矢口

 9月14日のリアルジャパンプロレス(RJ)・後楽園ホール大会でデビューする納谷幸男(23)が23日、早くも厳しい洗礼を浴びた。

 同大会で邪道・大仁田厚(59)率いる邪道軍の雷神矢口(年齢非公表)との一騎打ちが決まり、この日は対戦相手とともに都内で行われた会見に出席。

 有刺鉄線バットを持ち込んだ矢口は「巨人、大鵬、卵焼き。昭和の一時代を築いた大鵬親方を尊敬している」と納谷の祖父にあたる元横綱大鵬(故納谷幸喜氏=享年72)に対してはリスペクトの気持ちを示しながらも、「オヤジに対する恨みをお前にぶつけたい」と物騒な言葉を送りつけた。納谷の父である元関脇貴闘力(鎌苅忠茂氏=49)とは過去に2度対戦経験があり、2連敗を喫しているからだ。

 それでも納谷は挑発に乗ることなく、これがデビュー戦とは思えない威風堂々としたたたずまいで「合宿で自信がついたので、自分から先生(初代タイガーマスク)にやりたいとお願いした。恐怖? 全くないですね。矢口に対して? 何もないですね。余裕がある証拠? そうですね」と涼しい表情。

 さらに「何を言われても気にしないので。いつも通り平常心で。蹴りだったり、パワーでも勝てる自信があります」と強気の姿勢を崩さなかった。18~21日には石川・羽咋市内の妙成寺で、強化合宿を行った。体力強化が目的で、走り込みを中心とした厳しいトレーニングでさらなる自信をつけたという。

 最後まで表情すら変えない態度に激怒した矢口から襲い掛かられる場面もあったが、「圧力はありましたけど、自分は負けてないと思う」と口にした大物ルーキーのデビュー戦に注目が集まりそうだ。